月一回以上の面談を必ず行い、カリキュラムの進行状況、生活状況などの確認を行なっております。
学習だけではなく、障害理解など就職に向けてあらゆる面の支援を行なっております。
月1回の頻度で面談を行う就労移行支援事業所はとても少ないのが現状です。
CRAワークサポートセンターでは時に必要に応じて週一回面談を行うこともございます。
ご見学の時に、よく受けるご相談が、
「文字のタイピングやネットぐらいしか使えないけど大丈夫?」
「以前、仕事でやってたけど、ブランクがあるから心配・・・」
などのお話をよく伺います。
「CRAワークサポートセンター」では、その時の現状に合わせてお一人お一人に合わせたカリキュラムを進めていますので、安心して進めていただけます。
また、当施設では、実践を積む事が、就職や将来にとって重要な事だと考えています。 その為、ある程度の基礎知識がついたら、本部の制作会社の実務案件に積極的に取り組んで頂いています。
クライアント様とのインターネット上でのやりとり等も実際に行っており、技術的な事だけでなく、実践でのマナーやコミュニケーションも学んでいただいています。
近年、ITのお仕事は、在宅勤務での形態も増えてきており、体調のせいでオフィスでの勤務に不安のある方や、交通機関での通勤が困難な方にも、就労の機会が増えてきています。
インターネット上のやりとりは、そういった新しい仕事の形にも対応できるスキルとして学んでいただいています。
そして、実案件に慣れていただいた後は、いよいよクリエイター育成協会本部の制作会社で実習です。
本部では、グラフィックデザインを主にした「nola株式会社」、Web制作やプログラム開発に特化した
「合同会社ワイヤーフレームズ」があり、それぞれの将来を見据えた実習先で、実務に携わっていただきます。
教科書通りではなく、現場で実践に役立つ力を付けて頂いているのも、
他にはない、当センターの強みです。
はじめは、自信がない方も「これだけは負けない」という所が必ずあります。
当センターは、そういった光る部分を見つけ、寄り添いながら育てていく教育をしたいと思っています。
社会に出た時に、「これだけは、誰にも負けない」という「自信」と「技術」を持って人生を歩んでいけるように、と願っています。